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間違った痔の手当をしていませんか?
私たちは動いていたり、休んでいたりするイメージがありますが、
お尻はほぼ24h 365日休むことなく負荷を抱えていることをご存知でしょうか。
私たちは地球上に住んでいる限り重力がかかります。
重力がかかるので、立ってても、歩いても、寝ていても負荷がかかります。
意外かもしれませんが、お尻の負担は立っている時以上に座っている時の方が負荷や圧迫が強いのです。
なぜかというと、私たちは立っている時には負荷はお尻だけでなく、両足にも分散されます。
ですが、座ってしまうと、負荷や体重による圧迫が一気にお尻に強くなってしまいます。
寝ている時も負荷はかかり続けます。
寝ていて朝起きるとお尻周辺や腰周辺が痛いという経験はありますよね。
それだけ私たちの身体、特にお尻は休むことなく働いていますし、支えているんです。
お尻(肛門)は沢山の細かい血管(毛細血管)が集まっており、
人間の体の中でも特殊で、また非常にデリケートな場所です。
毛細血管で囲まれた肛門やお尻の周辺は
重力や体重という負荷や圧迫によって血行不良が発生してしまい、うっ血状態になってしまいます。
ですから本当は、あなたのお顔と同じように優しく、大事に扱って欲しいです。
清潔を保つのは勿論ですが、優しく、
正しく接してあげるだけでも痔を治療して完治できたり、改善できたりします。
普段から私たちを支えてくれているお尻をもっとケアしてあげるべきです。
正しい手当を身に付けて、休みなく働いているご自分のお尻を、ぜひ大事にしてあげてましょう。
お尻の大切に労わってあげることも、最高の治療方法の1つです。