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いぼ痔(内痔核)とは?
いぼ痔(痔核)は、肛門にいぼ状の腫れができる状態です。
歯状線をはさんで肛門の内部にできるものを内痔核(ないじかく)と呼びます。
排便時の急ないきみや便秘などによって、
肛門部に負荷がかかることで直腸肛門部の血液循環が不良になり、
毛細血管がうっ血して、腫れ上がることで発症します。
いぼ痔(痔核)でも内と外で発症する場所が違うので、症状も変わります。
いぼ痔を薬で治そうとされる方がいます。
一時的に症状を緩和することは可能です。
しかし、根本的に痔は薬で治すのは出来ません。
いぼ痔を市販薬で使用する場合、薬で治すのではなく「サブで薬を使う」という考え方が必要です。
いぼ痔の治し方は、しっかりと改善エクササイズを取り入れて、自然治癒できるように心がけましょう。
内痔核 症状と特徴
痔核(内痔核)は、排便時の負荷などにより
歯状線より上の粘膜下の毛細血管がうっ血してできた、いぼ状の腫れた症状です。
この近辺は知覚神経(痛みを感じる神経)がないので、痛みを感じることは少ないです。
肛門の中でいぼが生まれ腫れるわけですから、排便時に破裂すると
便器が真っ赤になるほど大量の血が出ることもあります。
出血によって初めて痔に気づく場合も多いようです。
【いぼ痔 写真 モザイク版】
※きちんとした写真は一番下に載せています。
内痔核がさらに大きくなると肛門の外に出てくるようになります(脱肛)
脱肛とは肛門や直腸の下のほうの粘膜が肛門外に脱出する病気です。
肛門粘膜脱(こうもんねんまくだつ)ともいいます。
括約筋を締める運動をして肛門の筋力向上をすることにで、粘膜の脱出の防止に効果的です。
◆内痔核 症状◆
・痛みはない(または余り感じない、少ない)
・排便時に出血する
・症状が重くなると、肛門からいぼが出てくる(脱肛)
いぼ痔(内痔核)の放置は恐ろしい!
いぼ痔(内痔核)を放置してしまうとどうなってしまうのでしょうか?
内痔核の場合は、内側のイボが外に出てきます。
この症状を「脱肛」と言います。
内痔核は、その大きさ程度によって進行度が変わります。
T型・・・血管が粘膜を押し上げている程度の状態
U型・・・それが肛門の外に出てくる状態
V型・・・それを手で押し込まないと戻らない状態
W型・・・常時、肛門から出てしまっている状態
4つの段階に分けられています。
脱肛が慢性化してしまいますと元の状態に戻らなくなり 「嵌頓痔核(かんとんじかく)」になります。
カントン痔核は激しい痛みを伴います。
24時間以内に治療を施さなければ 患部が壊死する恐れがあります。
※脱肛=肛門粘膜脱
肛門や直腸の下のほうの粘膜が肛門外に脱出する病気です。
いぼ痔(イボ痔)の内痔核が大きくなって、周囲の組織が支えれなくなり肛門外に飛び出してしまう症状です。
※嵌頓痔核=カントン痔核
脱出した痔核(脱肛)が肛門括約筋で締めつけられて戻らなくなり、
激しい痛みと腫れを伴う症状です。
24時間以内に治療を施さなければ 患部が壊死する恐れがあります。
最高の痔の治療とは、自分で治療出来る力を持って改善や完治を目指す方法のことです!
つまり治療をする上で、正しい知識を持ち、根本的な原因を理解して、
自分の体で弱い部分を直し、痔にならない体にしていくことが本当の治療方法と呼べるでしょう。
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